1962-02-16 第40回国会 参議院 本会議 第9号
八割国庫負担、二割地方負担こそ、教育財政確立の道であると思うのでありまするが、総理はこの際、教育財政確立のため根本的な検討を加える意思があるかどうか、その所信をただしまして、私の質問を終わることにいたします。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇、拍手〕
八割国庫負担、二割地方負担こそ、教育財政確立の道であると思うのでありまするが、総理はこの際、教育財政確立のため根本的な検討を加える意思があるかどうか、その所信をただしまして、私の質問を終わることにいたします。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇、拍手〕
自動車運送事業等運輸規則の一部改正に関する請願 第三三 長野県陸運事務所庁舎建築促進に関する請願 第三四 秋田県能代港しゅんせつ工事施行に関する請願 第三五 霧島山に測候所設置の請願 第三六 岩手県大船渡市に測候所設置等の請願 第三七 飯田、小海両線に国鉄管理所設置反対の請願 第三八 国鉄公社の管理所設置反対に関する請願 第三九 自動車道供用約款関係事項の調査是正に関する請願(二件) 第四〇 教育財政確立等
○相馬助治君 ただいま議題となりました文教委員会付託にかかる請願、教育財政確立等に関する請願外百二十一件は、本委員会における慎重審議の結果、いずれもその願意妥当と認め、これを院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 右御報告申し上げます。(拍手)
第五五八号)(第六一七号) (第六四〇号)(第六九三号)(第 七一一号)(第七一三号)(第一六 一七号)(第一六六六号)(第一七 三四号)(第一八三八号)(第一八 五七号)(第一八六二号)(第一八 六五号)(第一八八〇号)(第一八 八三号)(第一八八六号)(第一八 八九号) ○高等学校の授業における生徒の編成 及びその教職員の配置基準等の法制 化に関する請願(第六一八号) ○教育財政確立等
淺沼稻次郎君紹介)(第八五八号) 一〇三 同(石田宥全君紹介)(第八五九号) 一〇四 同(岡良一君紹介)(第八六〇号) 一〇五 同外一件(矢尾喜三郎君紹介)(第八六 一号) 一〇六 同(夏堀源三郎君紹介)(第八九二号) 一〇七 学校牛乳給食実施に関する請願(北山愛 郎君紹介)(第七三四号) 一〇八 未開発地の教育事業整備促進に関する請 願(長谷川峻君紹介)(第七三八号) 一〇九 教育財政確立
第八三八号) 同(松澤雄藏君紹介)(第八三九号) 同(淺沼稻次郎君紹介)(第八五八号) 同(石田宥全君紹介)(第八五九号) 同(岡良一君紹介)(第八六〇号) 同外一件(矢尾喜三郎君紹介)(第八六一号) 同(夏堀源三郎君紹介)(第八九二号) 学校牛乳給食実施に関する請願(北山愛郎君紹 介)(第七三四号) 未開発地の教育事業整備促進に関する請願(長 谷川峻君紹介)(第七三八号) 教育財政確立
――――――――――――― 十月二十九日 教育予算増額及び教育財政確立に関する請願外 三件(淡谷悠藏君外一名紹介)(第一二五六 号) 教育予算増額に関する請願(岡田春夫君外一名 紹介)(第一二五七号) 同(館俊三君外一名紹介)(第一二五八号) 同(永井勝次郎君外一名紹介)(第一二五九 号) 同(森三樹二君外一名紹介)(第一二六〇号) 同(山中日露史君外一名紹介)(第一二六一 号
――――――――――――― 十月二十一日 産業教育振興法の一部を改正する法律案(秋山 長造君外二名提出、参法第一号)(予) 同月二十日 児童文化施設特別助成法制定に関する請願(内 田常雄君紹介)(第六四一号) 同(奧村又十郎君紹介)(第六四二号) 同(松永東君紹介)(第六四三号) 同(金子岩三君紹介)(第六八七号) 同(平野三郎君紹介)(第七五八号) 教育予算増額及び教育財政確立に
なかんずく、日教組対策にはなはだしく熱心、というよりは執念深いこの政府のやり方に対しては、これを緩和する意味においても、文部大臣の責任において、教育財政確立のために特段の配慮と特段の細心の実行が必要ではないか、こんなふうに考えますが、この点について、大臣の御見解をわずらわしたい。
第八〇九号) 同月十一日 駐留軍及び自衛隊飛行場等周辺学校の防音施設 整備に関する請願(受田新吉君紹介)(第一〇 六七号) 同(河野正君紹介)(第一〇六八号) 児童生徒災害補償法制定に関する請願(加藤鐐 五郎君紹介)(第一〇六九号) 学校保健法制定に関する請願(加藤鐐五郎君紹 介)(第一〇七〇号) 学校給食法の一部改正等に関する請願(加藤鐐 五郎君紹介)(第一〇七一号) 教育財政確立
――――――――――――― 五月六日 町村教育会廃止に関する陳情書 (第八四三号) 教育財政確立に関する陳情書外三件 (第 八四四号) 学校環境保全に関する法律制定の陳情書 (第八四五号) 同外一件(第 八九六号) 助役の教育長兼務期間削除に関する陳情書 (第八八六 号) 就学困難児童のための教科用図書の無償配布に 関する陳情書(第八 九五号) を本委員会に参考送付された
そこで私はその点はあとで一つお伺いをいたしますが、これは自治体側の御意見じゃなしに、教育そのもの、教育財政確立という方途の上において、これを一元化することの方がよりいいという実証を一つあとで示していただきたいと思います。 それに先んじて先ほどから坂田君もやいやい言うておりますので、ここで申し上げておきたいと思いますが、当時私たちはこの地教委の存置に対してこれを十分検討しなければならぬ。
○野原(覺)委員 大臣の御答弁で、義務教育費国庫負担法のこういう最高限度の額を定めるような政令というようなものを実施しないで、何とかして教育財政確立の上からも、この負担法の精神そのままを生かしたい、こういうように受け取ってまことにうれしくてならぬのでございますが、しかし大臣はそうおっしゃられまするけれども、どうも文部当局の緒方局長の先ほどのものの考え方、御説明と焦点が合わないんです。
翻つて思うに、教育財政確立に対する国民大衆の熱望は、終戰後ここ数ヵ年、日々激烈を極めているのであります。それは、例えば昨年日教組によつて国会に提出された教育費全額国庫負担の請願署名者が両院を通じまして約一千五百万人であつたという事実でも明らかなように、それはまさに全国民的、全民族的運動として目下展開されているのであります。
先ず初めに申上げておきたいことは、参議院の文部委員会におきましては、教育財政確立の問題は、現下我が国の教育現状から見て極めて重要な問題であると考え、特に小委員会を設けて、その検討を続けて来たところであります。その久しきに亘る研究の結果、一応の小委員会案なるものができたのであります。而もこの小委員会案は各位によつて極めて望ましいものであるという結論を得たのであります。
こうした一つの精神は、先頃衆議院十五名の議員によりまして、現今の児童を囲むあらゆる環境の悪さから非常な学力の低下、並びに不良化というような姿を来たしておることは一にかかつて日本の教育財政が確立しておらないという観点に立たれまして、先頃十五名のかたがたによつてこの教育財政確立のためのいわゆる案が出されたのでございますが、この義務教育費国庫負担法案なるものは、私どもの考え方からいたしますとやや不満足の点
同様にこの党内におきましても、文部大臣の考え方を基本として行く文部関係の委員の考え方と、それから地方行政委員会に属しまする委員の考え方と、それから予算全体を睨み合せて行きます予算委員の立場からの考え方と、目標は同じであつても、その表現の仕方においてですね、まあ私たちの行き方は教育予算、これは別個に摘出して行くべきが真に教育財政確立の根幹、だと、こういうように考えております。
国庫負担法というのはございませんけれども、地方の平衡交付金の中に打込まれまして国家がやはり負担はしておるわけなのでありますが、そのうちどれだけが教育費であるかということが需要額の算定基礎には盛られておりますけれども、地方のこれは自由にせられておりますものの中からこれだけは教育費であるということを明確に摘出いたしまして行くところに、私たちといたしましては教育財政確立の精神が生きている、こう考えるのであります
理想としては私どももさように思つておるのでございますが、何せ国の財政が伴うものでございまして現在の場合この法律によるほかないのでありまして、この際この教育財政確立への第一歩を築いたものと、私どもはさように存じておる次第でございます。
————————————— 本日の会議に付した事件 教育委員会法等の一部を改正する法律案(内閣 提出第一八一号)(参議院送付) 教育委員会の委員の選挙の期日等の臨時特例に 関する法律案(内閣提出第一八二号)(参議院 送付) 請願 一 教育財政確立に関する請願(玉置實君紹介 )(第四七号) 二 六・三制教育施設費国庫補助等に関する請 願(大泉寛三君紹介)(第四八号) 三
この法案は、教育財政確立への第一歩を築いたものとして、我が国文政史上画期的な制度であると考えるのでありますが、今後これを基礎として、更に教育財政確立に邁進いたしたいと存じている次第であります。 議員各位におかれましては、義務教育の重要性とこの法律制定の意義につきまして十分御理解を頂き、慎重御審議の上速かに御可決下さるようお願い申上げます。
(拍手)占領下においては、とうてい実現の見込みのなかつた義務教育費国庫負担制度が確立せられ、教育財政確立への第一歩を築くことのできますことは、わが国文政史上画期的意義を有するものでございます。 以上御報告申し上げます。(拍手)
なお、この程度の案では、御不満もあることとは思いますが、この際教育財政確立への第一歩を築いたものとして教育史上画期的な意義を有するものと考えるのであります。各位におかれましては、これらの事情を十分御賢察の上、何とぞこの修正案に御賛成くださるようお願いいたします。